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近日お披露目!アイドルグループの作詞を手掛けられた姫乃たまさん DOLSTAインタビュー

配信日:2015.12.10 11:00

今回インタビューを受けて頂いた方は、地下アイドルとして活躍しながら、ライターとしても高く評価されている姫乃たまさん。セルフプロデュースユニットのCDリリースや、自身初の単行本を出版するなど、地下アイドルの粋に留まらない活躍を見せる彼女にDOLSTAがインタビューさせて頂きました。


DOLSTAが運営しているクラウドファンディングサイト「IDOL STARTER」に参加している、新規結成のウェディングアイドルの作詞もご協力頂きました。
詳細はこちら→http://is.dolsta.me/project/s/project_id/9




◼︎自分が書いた歌詞を人に歌ってもらうことが嬉しいです


ー姫乃さんは地下アイドル、としてはもちろん、ライターや司会など、様々な分野で活躍されていますよね。
最近では新結成アイドルの作詞を手掛けられたそうですが、まずそこから聞かせて頂けたらと思います。


グループのコンセプトが「ウェディング」で、イメージがかっちりと固まっていたので、そこだけ遵守しました。ただし、未婚か既婚かによって印象が変わってくるので、そこだけ運営さんと相談して、あとは好きにさせていただきました。

ー歌詞のイメージはどうやって膨らませていくんですか?

基本的に曲先で作業していくため、音源を聞き込んで、フックになる歌詞が思い浮かんでから肉付けしていきます。
今回の曲は、雰囲気、構成共に、今時の王道アニメソングだったのですが、いつかは私自身もそういったオリジナル曲でライブをしていたので、当時の作詞経験が活きました。

ー以前にもアイドルグループの作詞を手掛けられたことがあると伺いましたが

はい、同じようにデビュー曲の作詞でしたが、グループごとお蔵入りになったみたいです(笑)。

ー最終的にはどんなテイストの歌詞に仕上がりましたか?

特にメンバーとの顔合わせはなくて、写真を拝見しただけだったのですが、普通の可愛らしい感じのグループだったので、なんかアイドルっぽい歌詞にした記憶があります。
夏デビューだったので、タイトルは「エレクトリックサマー」にしたのですが、もう雰囲気でしかないですね……。ちょっと媚びを売りすぎた感じで、少し心残りです。

ーライターの仕事の中で特に得意な分野は?

アイドルとアダルトが主に手がけている分野です。ライター仕事の中でも、リードを書くのが苦手で、長文の方が得意なので、作詞はもともと苦手でした。字数は限られているし、説明的になりがちで、難しかったんですよね。

ー字数以外で、作詞に関して気をつけていることもありますか?

今回のように提供する場合は、自分の趣味嗜好をどのぐらい入れていいのか気を遣います。自分の詞に関しては、陳腐でもいいのですが、下品にはならないように気をつけてます。

ーライターの仕事で嬉しいと感じる瞬間は?

やっぱり仕事が終わった時ではないでしょうか(笑)。

えー、そうですね、自分で書いた歌詞を人に歌ってもらうことが嬉しいですね! そもそも作詞をライター業に含んで良いのかわかりませんが!



◼︎結婚には程遠い人間だと思っています


ー作詞されたアイドルグループのコンセプトがウェデイングということなので、結婚についての姫乃さん自身の考えとかも伺えたらなと思っているのですが・・・

地下とは言え、みんなに愛されることがアイドル稼業なので、ひとりの人とずっと向き合っていく作業っていうには憧れを感じますね。

ーということは、やっぱり結婚願望も?

なさそうと言われますが、気持ちはあります。気持ちは。
ただし、フリーランスで仕事ばかりしていて人間関係が希薄、家族と仲良すぎて実家を出ないというダブルコンボによって、結婚には程遠い人間だと思っています。

ー結婚ともなると、相手との深い結び付きが必要になってきますよね。結婚相手に求めることは?

なんですかね、どんな人でもいいんですけど、最低限、殴らないとかですかね……?
成人して、だいぶ辛いこともひとりで乗り越えられるようになっしまったので、他愛ない話を聞いてくれる人がいるだけで、生活が豊かになりそうだとは思うのですが。

うーん、ここで結婚相手募集しといてもらおうかな(笑)。

ー是非。協力します!(笑)

実は以前、ラジオで結婚相手を募集したんですよ。

ーえぇ!すでに実行されていたんですね。(笑)

実際に応募してくださった方がいて、緊張しながら収録に行ったら知り合いの人でした(笑)。何もなかったどころか、若干気まずい空気が流れ……その節はすいませんでした……!



◼︎話しながら相手の魅力を引き出していくっていうスタイルが合っています


ー仕事に関しての好き嫌いとかはあまりないですか?どの仕事が一番自分に向いているとか・・・

どれも仕事なので、好き嫌いはあまりないですね。飽き性なので、ライブして、文章書いて、司会やって……という今の生活がベストかもしれません。
自分のイベントで司会をやってきたこともあって、最近は司会の仕事も増えているのですが、比較的タイムキープは得意なので、向いているかもしれません。

ー司会では、自分なりのスタイルとかも決まっているものですか?

特にこだわりはないので、イベントの趣旨と客層に合わせます。自分の主催なら合間に小咄くらいはしますし、他の人がメインのイベントであれば、インタビューと同じ要領で、相手の魅力を引き出せるように頑張っています。

ー司会を務めて特に面白かったイベントは?

最近、酸欠少女さユりさん(2.5次元パラレルシンガーソングライター)のイベントに、司会として呼んでいただいているのですが、とても楽しいです。話せば話すほど魅力的で。

ーライターの仕事では、受ける基準とか得意なジャンルはあったりしますか?

どうしても職業的にアイドル関連の仕事が多いのですが、依頼があればなんでも書きます。それでも、やたらと数字ばかり気にかけている方とは、残念ながら仕事が成立しないこともあります。
内容よりも先に「バズりそうな記事」を依頼してきたり、「サイトのアクセスを増やしたいので、Twitterのフォロワーが何万人の姫乃さんに~」という依頼をされたりするのですが、身も蓋もなさ過ぎて、トラブルになりやすいので回避しています……。

基本的に編集者の方と気が合うので、ライター業は好きです。



◼︎親戚の人みたいに優しく見守ってくれているファンの方が多いです


ー最近では、『潜行〜地下アイドルの人に言えない生活』を出版されましたよね。書籍化した感想は?

実績もなにもない私を拾ってくださった出版社と編集さん達に感謝しかないです。全国で読まれていて、感想がメールやSNSで届くのには、まだ新鮮に驚いてしまいます。上製本で、表紙にも仕掛けがあって、身に余る本です。

ータイトルだけ見て、いわゆる暴露本と思われる方も多いと思うのですが、そこに関して自身のイメージを気にしたりはしなかったですか?

地下アイドルに関心のない人でも、手にとって読み進めてもらえるよう、冒頭にショッキングな内容を持ってくる構成になっていますが、きちんと読んでいただければ暴露本でないことはわかっていただけると思います。 タイトルだけで暴露本だと思い込んで、私の印象まで固定されてしまう方は、はなから私の手には負えないと思います……。

ーファンの方々の反応はどうでしたか?

出版したこと自体を、自分のことのように喜んでくださって、嬉しかったですね。面識のない方からも感想が届いたり、書籍をきっかけに現場まで足を運んでくださったり。

ーそうなんですね。なんというか、姫乃さんファンの方は、姫乃さんのことを優しく見守っているイメージがあります。

そうですね、私のファン層にはガチ恋(応援しているアイドルに恋心を抱くファン)がないので、親戚のように見守ってくれているファンの方ばかりです。時々、夫婦で応援に来てくれる方もいて、とても嬉しいですね。

ー姫乃さん自身は誰かのアイドルのファンだったりするんですか?

生まれてからアイドルのファンになった経験がないんですよね……。アイドルになる女の子の生い立ちとか精神には興味があるんですけど、活動自体にそこまで熱中することはないです。
それでも共演者のライブを観ていると、本人とファンの間に生まれる熱量がすごくて、たまに感動して泣いたりします(笑)。

ーこういうアイドルが好きとかは?

ありきたりですが、やっぱり一生懸命な子が魅力的だと思います。個人的には、だらしない子とか、やらされてる感満載のアイドルも、同じくらい魅力的なのですが。

ー書籍だけじゃなく、DVDやデジタル写真集も出されていますよね。DVD(『おしどり VS 姫乃たま』)、個人的に購入しました。

ありがとうございます。
実はあの後すぐ売り切れちゃったんですよ。

ーそうだったんですね。買っておいてよかったです。
見させて頂いて、内容が割と過激というか、ベクトルとしてはマニア向けに作られているのかなっていう感想を持ったのですが


まあ、マニアビデオですよね。持って行くところに持って行けば五千円くらいで売れるんじゃないかなあ。売れないか(笑)。
セクシーと言えばセクシーですが、単にエロいことしても意味がないだろうと思って作ったらマニア向けになりました。5人いる監督陣とは、みんな仲良しなので撮影現場は和気藹々としていて楽しかったです。もう今は私のテンション的に、撮れないだろうなあ……。

ーああいうジャンルの作品を出しているアイドルの方ってあまりいないですよね。

デジタル写真集とか、自作のDVDを販売している女の子って、地下アイドルの文化圏とは少し重なっているくらいで、また別の業界なんですよね。文化的にはコスプレイヤーの方が近いです。



◼︎何にもない平坦な道を歩いているときに、突然ナチュラルハイが起きることが多いです


ー次に、姫乃さんのパーソナルな部分について聞かせてください。
まず、姫乃さんっていうとお酒好きなイメージがあるのですが


お酒、よく飲みますね。
20分しか歌ってないのに、終演後に7時間飲むとか。それが三日連続! ライブが9時入りとかでも、会場入りしてすぐ飲みます。

ーやはりお酒好きなんですね。好きなお酒は?

ビール、赤ワイン、日本酒。あ、太りやすいものばかりですね。

ー個人的に、姫乃さんに対して、何となく私生活が見えづらいっていうイメージを持っているのですが・・・
例えば、食事とかにこだわりはあったりしますか?


こだわりはないです。添加物がどうとか、なるべく自炊で……とか一切ないです。外食も多いですし、体に悪そうな得体の知れないお弁当とかも好きです。

ー意外なイメージです。姫乃さんがよく行かれるお店はありますか?

渋谷の葱や平吉さんとか。新宿だと中華料理屋ばかり行きます。青葉とか上海小吃とか。あそこ、店内に犬がいたんですけど、最近見かけないんですよね……。

ー珍しい!アットホームなお店に行かれることが多いんですか?

アットホームというか、ビールケースをひっくり返して座らせられるような……。

ー遊びに行かれたりは?

遊…び……?

ーでは、最近テンションが上がった出来事は?

楽しい事って期待してない時に起こりますよね。もう私なんか、期待してない時しか起こらない。これ絶対楽しいだろうなあと思ってると、そうでもなかったり。何にもない平坦な道を歩いているときに、突然ナチュラルハイが起きることが多いです。つまり、具体的に楽しかったことは、思い出せないですね!



◼︎これからも地下アイドルであり続けたいですね


ー最後に地下アイドルとしての姫乃さんについて伺いたいのですが、姫乃さんが地下アイドルとしてこれまで活動してきて、自分自身が変わった部分はありますか?

この業界にいなかったらどうなっていたのかはわからないですけど、基本的にあんまり変わっていないと思います。年を重ねただけ変化してます。

ーこういう職業ならではの辛いことも多いと思うのですが、今も辛さを感じる時はありますか?

私は活動を始めて3,4年目くらいまで辛かったですが、いまは長く続けるために、いかに苦痛を取り除くかを重視しているので、そこまで辛くないです。

ーこれからも続けていきたいですか?

そうですね、これからも地下アイドルであり続けたいですね。


《姫乃たま プロフィール》

姫乃たま(ひめの たま)
地下アイドル/ライター
1993年2月12日、下北沢生まれ、エロ本育ち。アイドルファンよりも、生きるのが苦手な人へ向けて活動している、地下アイドル界の隙間産業。16才よりフリーランスで地下アイドル活動を始め、ライブイベントへ精力的に出演するかたわら、ライター業ではアイドルとアダルトを中心に幅広い分野を手掛ける。そのほか司会、DJ、モデルなど活動内容は多岐にわたる。著書に『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー社)がある。

ウェブサイト ■ http://himeeeno.wix.com/tama
Twitter ● https://twitter.com/Himeeeno
[ブログ]姫乃たまのあしたまにゃーな ● http://ameblo.jp/love-himeno/




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